国道 Route.

 
国道1号

東 京・日本橋−大阪市・梅田新道

(その3a 静岡県内:函南町−長泉町)


 箱根峠を越えて静岡県に入ります。三島市街に至るまでは踊り場のない下り坂のような区間がずっと続きます。箱根町側も結構な勾配でしたが、こちらの静岡県側もそれなりにハードです。

 

田方郡 函南町

[箱根峠]

標高846mの箱根峠を通過します。この箱根峠が神奈川県と静岡県の境界となっています。

[箱根エコパーキング]
箱根エコパーキング。
箱根峠の静岡県側にあるPAです。

箱根峠付近に多かった路上駐車対策を兼ねて、2003年に設置されたPAです。一応、トイレが循環型となっており、汚水を外部に出さない仕組みになっていて「エコロジー」なのだとか。

[この先15km区間 急な下り坂]
「この先15km区間
 急な下り坂
 エンジンブレーキ使用」


箱根峠を越えると、三島市街まで踊り場の無い下り坂のようなところを走っていきます。神奈川県側は意外にUp-Downがあったので、一時的な急勾配は多々あるものの下り坂あり平坦な箇所ありという感じでしたが、静岡県側は均一的な下り勾配がずっと続きます。

[104kmキロポスト]
中央部は、ローリング族対策なのか事故防止のためか、ポールが設置されています。

[左カーブ]
この辺は下り坂の中で急カーブになっているためか、中央部にはコンクリート壁が設置されていました。

[長い下り坂ブレーキ注意]
対向車線には登坂車線が設置されています。
大型トラックでこんな勾配を上るとなるとかなりしんどいと思います…。

[横断歩道]
こんな勾配ですが、途中に横断歩道も設置されていたりします。
横断歩道では当然に歩行者が優先されるわけですけど、ちょっと危険な気もします。

 

三島市

[函南町・三島市境界]


右カーブの途中で三島市に入ります。
中央部はコンクリートのバリケードが設置されていました。

[左カーブ]
生か!死か!決めるは君のスピード!」

なかなか絶妙な位置に交通標語があります。

[三島市山中新田]
山中地区に入ります。
箱根峠以来初めての人里というか…。

[山中城跡交差点]
山中城跡交差点。
安土桃山時代に北条氏が豊臣秀吉との戦役に備えるべく設置されたのが山中城です。小田原の役で北条氏が滅亡すると山中城も廃止となってしまいますが、現代まで中世の城郭構造を色濃く残しているのだとか…。

この左側が山中城址にあたります。

[右カーブ]
天気が良ければ、時たま三島市街と駿河湾が望めるのですが、調査日当日はモヤがかかって眺望はききませんでした。
まぁ、急カーブなので脇見は禁物ですが。

[見晴授産園]
正面の建物は、障害者支援施設の見晴学園。

[横断歩道あり 100m先]
この先にも横断歩道があるのですが、東海道中膝栗毛で登場する弥次喜多のイラストで「横断歩道あり 100m先」と知らせてくれます。

[三島市三ツ谷新田]
三島市三ツ谷新田付近。
├字路の交差点があるのですが、ここを右折した方向が旧国道1号にあたる道路です。

[第3緊急避難所]
ここからは1987年に開通した三ツ谷バイパスの区間です。
旧来の三ツ谷新田地域を抜けるルートと比べると、幅員が広く取られ、線形も良くなっています。

左は、「ブレーキ故障車第3緊急避難所」でありまして、ブレーキが故障して停止・減速できなくなった車両は、正面の「緊急避難所」に車を突っ込ませることになります。

"第3"ということは、当然に"第2"や"第1"もあるわけで…。

[第2緊急避難所]
続いて第2緊急避難所。
先ほどと同じく右カーブのところに設置されています。

[最終緊急避難所 この先300m]
三島市街を俯瞰できるようになったところで、最終緊急避難所の予告の看板が登場します。それにしても、なぜ国道1号の起点である東京・箱根峠側から「第1」「第2」とせず、大阪・三島市街側から「第1」「第2」と名付けたのかはちょっと不思議です。

[最終緊急避難所]
最終緊急避難所。番号的には「第1」に相当します。
こちらは左カーブのところに設置されていました。

[市山新田交差点]
市山新田交差点。
旧R1に接続しています。

[塚原バイパス]
ここからは「塚原バイパス」の区間に入ります。
まぁ、三ツ谷バイパスと直結しているので、別のバイパスだと気づくこともないと思いますが。

[三島塚原IC]


伊豆縦貫道の入口。東名高速道路沼津ICや裾野市・御殿場市方面に向かう場合は、ここを右折していず縦貫道に入った方が早いです。

一応、この伊豆縦貫道のうち沼津市方面の区間は国道1号のバイパスという扱いになっています。

[川原ヶ谷交差点手前]
三島市谷田付近。
この辺は、中央に松の木が位置していまして、上下線が松の木を挟んで分離されています。江戸期の街道情緒を残しているというか…。

[谷田東小山交差点]
谷田東小山交差点。県道22号三島富士線が分岐します。
三島市街に入る場合はr22の方へ。

以前はこの辺から酷い渋滞が頻発していたのですが、先ほどの伊豆縦貫道の開通以降は渋滞もだいぶ緩和された印象があります。

[谷田小山交差点]
この辺にくると、下り勾配も完全に終わりです。
いや〜長い下り坂でありました。

三島市の市街地へと入っていきます。

[南二日町IC]


南二日町ICで国道136号が分岐します。
一応立体交差ではありますが、片側一車線の小規模な高架橋です。

[南二日町IC先]
南二日町ICを通過したところ。ここから片側二車線の道路に変わります。
ちなみに、対向車線の国道1号上り方向では、この南二日町ICを先頭とする渋滞が多発します。先述のとおり、伊豆縦貫道の開通で少しは改善されたのですが、まだ渋滞多発傾向であるのは変わりなく…。

この先で、県道51号三島停車場線が分岐します。
JR三島駅へはこの先を右折です。

 

駿東郡 清水町

[三島市・清水町境界]


駿東郡清水町に入ります。
現在は静岡市清水区となった旧「清水市」とは別物の自治体です。同じ県内に「清水市(現静岡市清水区)」と「駿東郡清水町」の2市町が存在していたわけですね。

[玉川交差点]
玉川交差点。県道144号下土狩徳倉沼津港線と交差します。

[八幡交差点]
八幡交差点。
県道145号沼津三島線と交差します。

この先、高架橋に入ります。

[清水町伏見]
しばらくは平面交差の無い区間が続きます。
JR東海道本線やJR御殿場線、県道87号大岡元長窪線をこんな感じで一気に立体交差していきます。

 

駿東郡 長泉町

[清水町・長泉町境界]


駿東郡長泉町に入ります。
国道1号は町域の南端部を通過するだけなので、すぐに次の沼津市に入ってしまうのですが。

[上石田IC手前]
この先、国道246号との立体交差があるのですが、東名高速沼津方面やR246・R414に入る場合は左車線に入っておきます。
調査日:2010/7
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