国道1号

東京・日本橋−大阪・梅田新道

(その1 東京都内)

 国道1号は東京・日本橋を起点にして、ほぼ江戸期の東海道にあたり、大阪梅田新道までの全長約750kmの国道です。
 東京から横浜間には二つのルートがあり、一つは国道15号第一京浜で東海道にほぼ沿っています。もう一つは第二京浜で、バイパス機能を持っています。国道1号は第二京浜を走ります。

 

東京・日本橋


↑[東京・日本橋]
直進:国道4号/手前:国道1号

 日本橋が国道1号の起点。反対側は国道4号の起点となっているが、重複も含めると国道6・14・15・17・20号など多くの国道の起点となっている。日本橋から銀座までは、時間帯によっては車よりもむしろ人の方が多いかもしれない。
 日本橋の起点からすぐの日本橋交差点で、国道1号と国道15号が分岐する。国道1号は全体的には旧東海道にあたる路線であるのだが、東京・横浜間に関しては、東海道にあたる路線は「第一京浜」として国道15号が走り、国道1号は丘陵地帯を抜けるように設定されている。


↑[中央通り・日本橋交差点]
国道15号はわずかな重複区間を経て、単独区間になる。

 

東京・日本橋


↑[大手町交差点]

 日本橋交差点で右折すると、中央通りから永代通りに変わる。この道は東京駅のすぐ脇を通るのだが、まだ整備の途中であるらしい。
 JRのガードをくぐって少し行くと、大手町交差点に至る。直進すると皇居。国道1号はここで左折する。ここからはしばらく馬場先濠の横を走る。


[大手町交差点]
永代通りと日比谷通りが交差する


[大手町交差点]

日比谷通りは片側四車線の大通り。景色も良いので走るのは気持ちいい。
日比谷交差点で国道1号は右に折れる。堀は馬場先濠から日比谷濠に変わる。


[馬場先門交差点]
ここを横浜方面から右折すると東京駅に出る

 

日比谷〜港区


[日比谷交差点]


[祝田橋付近]

気持ちよく堀に沿って進むが、桜田門交差点で皇居と分かれて南へ向かう。
尚、この桜田門交差点から国道20号が分岐する。国道1号はここからしばらく桜田通りに入る。


[桜田門交差点]
右寄りにはR1とR20のおだんごも見える



[「桜田通り」・霞ヶ関]

 桜田通りは霞ヶ関を抜ける。この辺りは車線が無駄に(?)多い。ベンツやBMW、果ては外務省ナンバーの外国行使の車両も多いので、けして事故など起こさぬよう。
 霞ヶ関を過ぎると両側四車線の道路に変わる。


[桜田通り・虎ノ門]


[桜田通り・三田付近]

 

 

 

品川区


[JR五反田駅]

JR五反田駅をくぐり、桜田通りは第二京浜に変わる。
ここからはUp-Downが激しい。JR五反田駅付近はしばしば混雑するらしい。
その後、桜田通りから「第二京浜」に入り、車線は片側三車線になる。


[戸越付近]

第二京浜は戦前に東京五輪に向けて計画された道路。
しかし、戦時のため一度工事が中断し、戦後になって完成するに至っている。
道路の幅はかなり広く、国道15号よりは、流れがスムーズであると思われる。


[中原口交差点]
中原街道がここから分岐

 
 

大田区


[馬込付近]
品川区境界付近より環七通りを望む

 国道1号では大田区で東京都は最後。
「太田」と書かずに「大田」と書くのは、東京市35区時代の「大森区」と「蒲田区」の「大」と「田」をとったから。

馬込駅付近で、環七通りと交差します。


[矢口陸橋]

大田区に入ってしばらくすると、「矢口陸橋」の文字の見える高架橋が見える。
この矢口で国道1号は環八通りと交差する。その後、多摩川大橋を渡ると神奈川県に入る。


[多摩川大橋北詰]


[多摩川大橋]

 

調査日:2002/9/8

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