国道 Route.


国道1号 箱根新道

箱根町・湯本−箱根町・箱根峠

(その1 大阪方面)

 
 国道1号箱根新道は、箱根町湯本の山崎ICから箱根旧街道沿いに進み、箱根峠に至る13.8kmの自動車専用道路です。供用開始は1962年3月。自動車専用道路としては京葉道路(1961年8月供用開始)に続き2番目の開通でありました。

  

山崎IC − 須雲川IC

[山崎IC手前]
国道1号を東京側より走ってきたところ。
この先の山崎ICが箱根新道の起点です。

バイパス網としては、長い間「西湘バイパス→R1→箱根新道」という構造だったため、西湘バイパスから箱根新道に向かう車も国道1号に殺到してこの辺はいつも大混雑だったのですが、現在は西湘バイパス→箱根新道を直接連絡するバイパスもできたため、この辺の混雑はだいぶおさまりました。

[山崎IC]
箱根新道山崎ICの入口。
ちょうど高架橋の工事をやっている最中でした。

ここで、左へ流出すると箱根新道に入ります。

[箱根料金所]
箱根新道の箱根料金所。
なぜか「山崎料金所」ではなく「箱根料金所」というネーミングです。まぁ、厳密に言えばこの辺は旧「字山崎」とは違うと思われますし、箱根町役場があるのもこの辺ですので…。

[箱根料金所先]
箱根料金所を通過したところ。
左側に食堂・売店の「箱根食堂」があります。まぁ、PAみたいなものでしょうか。

[無料化社会実験中]
「無料化社会実験中
 ETC車はカードを入れてETCレーンへ」


ちょうど調査日当日は無料化社会実験の真っ最中。
通行料は無料でした。

ちなみにその後の2011/7には償還終了となり、完全に無料開放となっています。

[右カーブ]
山崎ICから須雲川ICにかけては、比較的まっすぐなところが多いですが、当然にカーブもたくさんあります。まぁこの先の七曲りに比べれば…。

[須雲川IC 500m]
須雲川ICまで500m。
この須雲川ICは1995年12月に追加されたICでありまして、東京・山崎側のみ接続するハーフICとなっています。R1大阪・箱根峠方面の場合は流出専用です。

[須雲川IC]
須雲川ICを通過します。
ちなみに、ここは大型特殊・大型貨物車の流出が不可のIC。接続する旧東海道(県道732号湯本元箱根線)がかなりの狭路であることがその理由と思われます。

  

須雲川IC − 芦ノ湖大観IC

[ゆずり車線]
「遅い車は左車線へ」

箱根新道の上り勾配では、時々「ゆずり車線」が出現します。
ただ、一般的な登坂車線やゆずり車線とは異なり、300m程度ですぐに消失してしまいます。

[チェーン着脱場]
ゆずり車線はすぐのところで消失します。

左側にある余地はチェーン着脱場。調査日当日は夏期のため、チェーン着脱場は閉鎖されていました。箱根町一帯は冬季の滑止め規制が厳しいところでもあり、冬場はチェーン規制が敷かれることも珍しくないです。

[この先急カーブ連続]
「この先急カーブ連続 走行注意」

まぁ、カーブだけならばまだいいんですが、勾配が混じっているところに箱根新道の大変さがあるんですよね…。

[この先七曲がり]
「この先七曲り」

いよいよ箱根名物(?)の七曲りにさしかかります。
実際のところ旧東海道の県道732号湯本元箱根線の方は七つ程の曲がり道が続くのですが、箱根新道の方は4回のヘアピンカーブに整理されています。

[ゆずり車線]
またゆずり車線が出現します。
ここもすぐに消失しますが。

[カーブ半径54m]
ヘアピンカーブ。
カーブ半径54m(!!)です。

[カーブ半径30m]
またヘアピンカーブ。
カーブ半径は30m(!!!!)。まぁ、よくこんなところに自動車専用道路を造ったものですが…。

[チェーン着脱場]
もう一度チェーン着脱場が設置されています。
こちらも夏期なので閉鎖中でした。

一応、左側はゆずり車線を兼ねています。

[黒岩橋]
黒岩橋を渡ります。

[ゆずり車線]
また左側にゆずり車線が登場します。
ゆずり車線はこの場所のものが最後です。

[芦ノ湖大観IC 500m]
芦ノ湖大観ICまで500m。
文字通り芦ノ湖・大観山の最寄りICとなっています。
接続している県道75号湯河原箱根仙石原線を経由すると、湯河原町にも出られます。

[芦ノ湖大観IC]
そして、件の芦ノ湖大観IC。
あんまりICっぽくないんですが…(笑)

  

芦ノ湖大観IC − 箱根峠IC

[芦ノ湖大観IC先]
緩やかに登っていきます。

[箱根峠IC手前]
箱根峠ICの手前。
上下線で道が分かれます。

[箱根峠IC]


箱根峠ICで国道1号現道に接続して、箱根新道は終点です。
直進方向は国道1号大阪・熱海市方面、手前に戻る方向は国道1号(現道)東京・元箱根方面です。

直進方向に少し走れば、すぐに静岡県との県境に出ます。
調査日:2010/7
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