国道 Route.


国道8号

新潟市−京都市

(その3c 石川県内:金沢市−津幡町)

 
 金沢市街は北陸自動車道の側道を走りますが、結構混雑します。津幡町に入り、くりからトンネルを抜けると、次の富山県に入ります。

  

金沢市

[野々市町・金沢市境界]


県都金沢市に入ります。
加賀百万石の城下町。

野々市町からの片側三車線が続いていますが、この先で中央寄りの1車線がなくなります。

[金沢西IC(米原方面)]
北陸自動車道金沢西ICの入口。
米原・京都方面専用の出入り口です。

北陸自動車道の中で一番最初の開通したのは、小松ICから金沢西ICまでで1972年のこと。当時は米原方面(西行き)のみのハーフインターチェンジでした。その後に新潟方面(東行き)の入口もできましたが、少し離れたところに設置されてたため、ハーフインターが二つあるような構造になっています。

[金沢市松島町付近]
北陸自動車道の脇に出まして、金沢バイパスが始まります。
松島町付近で側道と本線車道が分岐します。

[金沢西IC(新潟方面)]
北陸自動車道金沢西ICの新潟方面入口。
先ほどの米原方面入口とはだいぶ距離が離れています。

[金沢市示野中町付近]
この辺は片側三車線になっています。
金沢バイパスは市域の中心を走るので、必然的に車両がかなり集中するような構造になっているようです。この辺も渋滞が激しかったために3車線に拡幅されたのだとか。

[金沢市藤江町付近]
藤江付近の分岐。
側道に出た場合は、県道17号金沢港線と交差します。

[金沢市西念付近]
西念付近の立体交差の手前。
今度は県道60号金沢田鶴浜線と立体交差します。

[金沢市南新保町付近]
この先、また片側三車線に変わります。
脇には「これより1.4km区間3車線」とありますが…。

案内標識には「富山」の文字も登場してきました。

[金沢市諸江町]
片側三車線はこの先で終わります。
北陸自動車道の金沢東ICまでは2km。

[金沢市田中町付近]
金沢市田中町付近の分岐。
能登有料道路に入る場合は、ここで側道に出て左折です。

[金沢東IC出口]
北陸自動車道金沢東IC出口からの合流地点。流入車線ではなく、国道8号本線側と北陸道出口車線を区分した信号機により交通整理されています。

金沢東IC入口はここもちょっと離れたところに位置しています。

[金沢東IC(新潟方面)]
金沢東ICの入口。ここは新潟・富山方面専用の入口です。
国道8号新潟方面を走ってきた場合は、金沢東ICから北陸自動車道米原方面に走ろうとしても、うまい具合に流入できる入口はナシです。どこかをぐるっと回って反対車線に出なければなりません。

もっとも、R8新潟方面を走ってきて、金沢西ICも無視して、わざわざ金沢東ICから北陸道米原方面に走ろうという人は希なケースと思いますが…。

[福久交差点]
金沢東ICを通過すると、北陸自動車道の側道の区間は終わりです。
福久交差点で県道201号蚊爪森本停車場線と交差します。

[金沢市南森本町付近]
南森本町付近の立体交差。
県道205号八田南森本線に接続していますが、ハーフインターチェンジのようになっています。

[今町JCT]
今町JCTにさしかかります。
ここで国道8号と国道159号が接続します。以前は、左方向の「山側環状(金沢東部環状道路)」方面に分岐する道路が国道8号だったのですが、2008年5月にこの先の津幡バイパス・津幡北バイパスが全線開通したことに伴い、直進方向に国道8号と国道159号が重複するルートに変更となりました。

[二日市出口]
ここからは津幡バイパスに入りまして、連続立体交差が続く道路に変わります。最初にやってくるのは二日市出口。すぐ次には岸川出口が続きます。

[七尾 56km]
左側には国道8号と国道159号のおだんごも見えます。
距離標識には「七尾 56km」の記載がありますが、こちらは国道159号の経由地です。

[利屋出口]
利屋出口。生活道路のような市道に接続するICです。
津屋バイパスは、あまり大きな路線に接続することはないものの、なぜか小規模なICが数多く設置されている傾向にあります。

  

津幡町

[金沢市・津幡町境界]


河北郡津幡町に入ります。
国道8号では、石川県最後の町です。

[太田出口]
津幡町に入ってすぐのところで太田出口が分岐します。

[南中条IC]
続いて南中条IC。JR津幡駅方面に接続しています。
なぜか、ここからは「出口」ではなく「IC」というネーミング。

[中橋IC]
中橋IC。県道217号川尻津幡線と立体交差します。
ココでは省略しましたが、この手前にある中須賀出口は「IC」ではなく「出口」となっていました。「IC」と「出口」をどう使い分けているのか…。

[庄出口]
庄出口を通過します。
この辺から、この先のR8・R159分岐の案内標識が登場します。
国道8号を進む場合は中央寄りの車線へ。

[舟橋JCT]


舟橋JCTにさしかかります。
国道159号は直進、国道8号は右へ流出です。どうも道路の荒々しい変更跡を見ると、以前は国道8号が本線であったところを変更したような感じです。

[加茂出口]
更に次の加茂出口。
何だか、先ほどの国道159号よりも扱いがぞんざいになっているような…(笑)。おにぎりは見あたらず。ひとまずここは右へ進みます。
ここからは「津幡北バイパス」になるのですが、全線開通するまではR8とは名乗りがたい状態だったでしょうから、そのときの不安定な感じのまま案内標識も存置されていのかも。

[駐車帯]
ICのようなところがありますが、両側の駐車帯に接続しています。

[緑が丘交差点]
緑が丘交差点。
ここは信号機による平面交差です。

[平谷トンネル]
平谷トンネルをくぐります。

[倉見出口]
平谷トンネルを出たすぐ先にある倉見出口。
県道218号莇谷津幡線と立体交差しています。

[倉見トンネル]
倉見トンネルに入ります。長さは304m。
トンネル出口の先に見えるのは、長さ323mの岩崎トンネル。

2つのトンネルが連続しています。

[刈安出口]
刈安出口。旧R8である県道286号刈安安楽寺線と立体交差しています。道の駅「倶利伽羅 源平の郷」は元は国道8号沿いにある道の駅だったのですが、ここまでの津幡北バイパスの開通により、沿線が県道に格下げになったため、ここが最寄りICとなりました。


[くりからバイパス]
この刈安出口から先は、津幡北バイパスから「くりからバイパス」に変わります。このまま特段の(信号機のある)交差点もなく、県境の「くりからトンネル」に直結しています。

[くりからトンネル]
「くりからトンネル」にさしかかります。長さ957m。
実はこのトンネル、元々は北陸本線を通すために1899年に建設されたトンネルでありました。しかしながら、明治期のトンネルであり、鉄道用にしては前後の勾配が急であったことから、1941年より新トンネルの建設に着手し、1955年に新トンネル(現在のJR北陸本線・倶利伽羅トンネル)が開通。旧線は廃止となりました。その後少し長い時間を経てから、旧トンネルを拡幅して道路用に転用することになり、1967年をもってこちらのトンネルが「くりからトンネル」として国道8号に指定されるに至ります。

[くりからトンネル]
それなりに古そうなトンネルではありますが、入口を見る限りとても明治期にできたトンネルには見えません。このトンネルを抜けると、次の富山県に入ります。
調査日:2010/8
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