国道 Route.

 
国道16号

横浜市−横浜市

[横須賀街道]

(その1a 神奈川県内:横須賀市)


 国道16号の起点は横浜市なのですが、ここでは「海上区間を除いた一連のルート」として走って行くので、陸上区間の端点にあたる横須賀市走水から走って行きます。軍港や米軍基地が展開してきた横須賀市の性格上、かなり古めのトンネルも多く、独特な雰囲気を醸し出しています。

 

横須賀市・走水〜本町

[走水交差点]
横須賀市走水交差点からスタートしてみます。
一見すると何の変哲も無い交差点ですが、ここを境にして県道209号観音崎環状線から国道16号に切り替わります。左側は防衛大学の宿舎となっており、独特な雰囲気があります。

[川崎 45km]
一応、案内標識が立っていまして、ここがR16である旨教えてくれます。
「横浜33km」はR16の沿線ですが、「川崎45km」はR16沿線ではなく、R1の沿線となります。

[横須賀市走水二丁目]
旗山崎付近のカーブ。
この辺から少しだけ高台のようなところを走って行きます。

[r209分岐]
県道209号観音崎環状線が分岐するところ。
高さ限度緩和指定道路の標識が立っていまして、ここからは幹線道路っぽい感じになります。

[馬堀海岸IC]
横浜横須賀道路の馬堀海岸IC。
ここを左折すると、有料道路であるR16横浜横須賀道路に入ります。

当然ながら、ここではこのままR16現道を走って行きます。

[馬堀海岸一丁目東交差点]
馬堀海岸一丁目東交差点。
左側には住宅地、右側には馬堀海岸が位置します。

[三春町三丁目交差点]
三春町三丁目交差点の手前。
よこすか海岸通りが分岐します。

国道16号はこのまま直進ですが、分岐している「よこすか海岸通り」の方は比較的信号機もなく流れも良いようなので、見ての通り大多数の車両は右折方向の「よこすか海岸通り」に流れていました。

[救急センター前交差点手前]


この先の救急センター前交差点で国道16号は右折です。
左方向は国道134号でありまして、三崎・湘南方面に向かいます。

[三春町一丁目交差点]
国道134号と合流した先。
ここからの国道16号は横須賀市のメインルートとなりますので、交通量はかなり多いです。

[合同庁舎前交差点]
左カーブです。
横須賀市は良港にありがちな山と海に挟まれた地形であり、国道も山と海に挟まれて時折カーブが待ち構えています。

[横須賀市役所前交差点]
横須賀市役所前を通過します。
この辺だと京急横須賀中央駅が最寄り駅でありまして、横須賀市の中心地となります。

[本町一丁目交差点]
本町一丁目交差点。県道26号横須賀三崎線が分岐します。
ちなみにこの北側(右側)が米軍横須賀基地の敷地となっており、入口はちょっと不思議な雰囲気となっています。

[緑ヶ丘下交差点]
車線がかなり広くなっていますが、この先で国道16号と有料道路「(r28)本町山中有料道路」と県道25号横須賀停車場線の分岐が待っていることによるもの。国道16号をこのまま走って行く場合は、左側の2レーンを走って行きます。

左側はベイスクエアよこすか(横須賀芸術劇場)、右側は商業施設のショッパーズプラザ。

 

横須賀市・汐入町〜追浜本町

[横須賀市汐入町]
右へ有料道路「(r28)本町山中道路」と県道25号横須賀停車場線が分岐していきます。

[横須賀トンネル]
横須賀隧道に入ります。1945年の竣工なのですが、対向車線にある「新横須賀隧道」の開通(1990年)の際に既往の「横須賀隧道」も改修されて現在のように立派な構造になったのだとか…。

ここからは横須賀街道名物(?)の隧道連続地帯です。

[逸見トンネル]
続いて逸見隧道。1928年竣工。
ちなみに対向車線(走水方面)の「新逸見隧道」は1944年竣工でありまして、軍事的な意味合いからかかなり早くから四車線化(というか複線化)がなされていたようです。
(横浜国道事務所のHPでは新逸見隧道の竣工年を「平成19年」としていますが、おそらく「昭和19年」の誤記でしょう…)

[吉浦町交差点]
この辺は国道16号野上下線が少し離れているので、見ての通りの不思議な景色になります。まぁ、この付近が四車線化(というか複線化)されたのは戦時中の頃でして、当時は既往の道路のすぐ近くに拡幅道路を造ると言うよりは、空いた敷地に作る…という考えだったのかも知れませんが…。

正面奥に見えるのは1928年の開通の吉浦隧道。
レンガ造りのような素敵なトンネルであります。

[安針塚駅入口交差点]
安針塚駅入口交差点。ここを左折すると京急安針塚駅に出ます。

このすぐ前(左側)にあるのが1943年開通の
長浦隧道。
これまで対向車線のトンネル名称にのみ「
」がついていたのですが、四車線化(複線化)前の国道16号はここを右に行くルートをとっていたらしく、ここから先のR16横浜方面は1943年頃に開通した新しい方のルートを走っていきます。
言わば、ここで旧ルートと新ルートがクロスしているんですね…。

[長浦五丁目交差点]
長浦五丁目の辺りはR16横須賀街道の中でも上下線が一番離れているところです。やっぱり雰囲気が独特なんですよね…。

まぁ路地に入ると独特な建物が多いという事情もありますが、ここではあまり言及せずに通過していくことにします。

[新田浦隧道]
新田浦隧道に入ります。
この付近のトンネル群に共通して言えることですが、(1)右車線は「高さ制限3.8m」となっている、(2)入口手前に「幅員減少」の警戒標識が立っている、(3)歩道が歩道と呼べぬほど狭い…という点が挙げられます。戦前もしくは戦時中のトンネルなので仕方ないですけど、それが現役であまたの車両を通していると言う点がすごい!と思います。

[田浦三丁目交差点]
田浦三丁目交差点。
上下線が顕著に分かれる区間はこの辺りまでとなります。

[新船越隧道]
新船越隧道に入ります。1948年の開通で、先ほどまでの隧道に比べると開通年がちょっと遅めです。

対向車線の船越隧道は1923年竣工。

[田浦消防署前交差点]
正面に「TOSHIBA」の文字が出ていますが、正面は東芝の工場地帯となっています。

[船越町交差点]
船越町交差点。
左折方向に県道24号横須賀逗子線が分岐します。

[新浦郷隧道]
1961年開通の新浦郷隧道を通過します。
対向車線の浦郷隧道は1925年開通。

このトンネルで横須賀市内のトンネルは最後となります。

[追浜町交差点手前]
追浜町のアーケードが横に続きます。
まぁ、見ての通り車線は限界ギリギリという感じなのですが…。

[追浜駅前交差点]
京急追浜駅前。
この先右カーブを抜けて少し走れば横浜市に入ります。
調査日:2013/9
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[KAWASAKI-OS1313]
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