国道 Route.


国道18号

群馬県・高崎市−新潟県・上越市

(その2 松井田町)

 
 この区間は現在「安中市」となっていますが、ここでは「松井田町」として扱います。横川から先は現道と碓氷バイパスの2ルートのうち、現道の方を走っていきます。横川から県境までの区間は、カーブが184箇所続く中山道の難所です。

  

 

松井田町・松井田〜横川

[r33分岐]
松井田町地域に入りまして、県道33号渋川松井田線が分岐します。
多分、県道の方が旧中山道ルートです。

[安中市板鼻]
この先、少し高台の方を走るため、上り坂にさしかかります。
登坂車線が出現します。

[松井田町松井田]
県道122号八本松松井田線と交差します。
インターチェンジ式の立体交差になっています。

[ゆずり車線]
長野まで99km。一応100kmを切りました。
多分この場合の「長野」は、長野市のR19交点を示しているものと思われます。

なお、この先「ゆずり車線」が登場します。
上信越道が開通する前までは、先を急ぐトラックが「ゆずり車線」で低速車の追越しを必死に掛けたのではないかと勝手に想像しますが…。

[ゆずり車線終わり]
この先、県道33号渋川松井田線ともう一回交差します。
ゆずり車線はここで終わっています。

[r51分岐??]
高台地帯は終わりまして、下り坂が待っています。
下り坂の先で県道51号松井田下仁田線が分岐します。

[五料交差点]
頭上に見えるは上信越自動車道。
県道51号松井田下仁田線が分岐…ってこの手前の交差点も県道51号だったはずですが…。

ちなみに、上信越道に入る場合は、ここを左折です。
群馬県内では実質最後のICなので、もしここで上信越道に入らない場合は軽井沢まで下道の国道18号を走り続けることになります。

[長野 95km]
長野まで95km。
画像の右側には信越本線の線路が見えます。
長野新幹線開通とともに、県境の横川−軽井沢間が廃止され、長野県側は一部区間が第三セクター(しなの鉄道)に転換されたのに対し、群馬県側は県境区間を除く横川駅までの区間が全てJR線のまま残っています。

[小山沢交差点]

[松井田町横川]
横川交差点。
JR横川駅は「峠の釜めし」弁当で有名なところでした。

[鉄道文化むら]
「鉄道文化むら」の脇を通過します。
旧信越本線の横川駅〜軽井沢駅は、とんでもない急勾配のところでありまして、アプト式のレールで登山鉄道のように列車を走らせたりと苦労があった区間なのだとか。現在は、費用対効果が見込めないことから長野新幹線開通に伴い当該区間は廃止されています。

現代であれば「山があるなら、トンネルを掘ればいいじゃん」という発想になりますが、横川〜軽井沢の間はそれが通用しないんです。(詳細は後述…)

[横川IC]


この先、R18は碓氷バイパスと現道(碓氷峠ルート)の二つに分かれます。当サイトは現道主義なので、碓氷バイパスを使わず、碓氷峠ルートの方を走っていきます。

 

松井田町・横川〜碓氷峠

[横川IC]
こんな感じで現道・碓氷バイパスが分岐します。
碓氷バイパスの方は元は有料だったのですが、2001年に無料開放されました。多分、上信越道を通らないで長野方面に行く車両は、ほとんどが碓氷バイパスを走るんじゃないかと思います。

[r92分岐]
現道の方はうねうねとしたカーブを曲がります。
途中で、県道92号が分岐します。
ここで県道92号に入るとどうなるかというと…、碓氷バイパスに戻るだけです。

[松井田町原]
頭上に見えるのは上信越道の高架橋。
上信越道は、急勾配を避けるためか、この先ずっと南の矢川峠付近まで大きく迂回して長野県に入ります。ちなみに、長野新幹線に至っては、高崎駅からすでに安中市街を北へ大きく迂回して、軽井沢駅へ向かいます。どれだけ急勾配なんだろう…というところですが(笑)

[中山道 坂本宿]
「中山道 坂本宿」とありますが、元は碓氷峠手前にあった宿場町でありました。道幅はだいぶ広くとられていますが、何となく街道風情も残っているような気が…。

[その他の危険]
坂本を抜けると、突如びっくり標識(警戒標識「その他の危険」」が出現します。「何にびっくり(注意)しろって?」という感がありますが、個人的には「この先急勾配の碓氷峠だから注意しろ。細かいことは言わん」と言っているような気(?)がします。

[r56分岐]
県道56号北軽井沢松井田線が分岐します。
残念ながら、北軽井沢までは行けず、途中の霧積温泉までで通行不可となります。(もっとも、「北軽井沢」って長野県軽井沢町ではなく、群馬県長野原町だったりするんですが)

[坂本ダム入口]
ここからはカーブがうねうねうねうねと続く山道です。
坂本ダムへの入口があります。

[めがね橋]
碓氷峠ルートは旧信越本線(旧旧線含む)も同じルートを走っていたため、随所で旧線の遺構を見ることができます。
左の画像は通称「めがね橋」。小さな駐車帯もありましたので、この辺は記念撮影する人も多かったです。

[扇橋]
こんな感じの橋梁もあります。

[72番目のカーブ]


後回しになってしまいましたが、碓氷峠ルートの説明を。
カーブがずっと連続していく碓氷峠ルートは、カーブ総数184箇所。
それらに全て番号が付けられており、10番目のカーブであれば「C=10」のように標識が立っています。

言わば、キロポストの代わりになっているようなものです。
ただ、「この先カーブ184箇所」とか「C=72/184」のような標識が設置されていれば、個人的にはありがたかったですが…。

[小諸 25km]
小諸まで26km。軽井沢まではなぜかたったの9km。
実は、軽井沢町はこの碓氷峠を登り切ったところにあります。なので、碓氷峠は町と町の間を山が隔てているという一般的な峠ではないです。
普通の峠であれば、山の部分(峠の下)をトンネルでも掘ればいいわけですが、碓氷峠の場合は軽井沢町が山の上にある以上、そういう裏技が使えず、律儀に登っていかねばなりません。

[150番目のカーブ]
「C=150」

150番目のカーブです。

[碓氷峠]


「C=184」最後となる184番目のカーブです。
長かった碓氷峠区間もここで終わり、この先で長野県に入ります。

軽井沢町までの下りもさぞや急勾配だろうな…と思いきや、何とこのすぐ目の前に軽井沢の市街が広がっていたりします。
調査日:2009/5
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