国道 Route.


国道18号

群馬県・高崎市−新潟県・上越市

(その3 軽井沢町−小諸市)

 
 長野県に入って軽井沢町から御代田町を経て小諸市まで。軽井沢町から長らく下り坂が続きます。

  

 

北佐久郡 軽井沢町

[碓氷峠]


群馬県と長野県の境界である碓氷峠です。
珍しくイラスト調の案内標識が立っていましたが、浅間山でしょうか。

異常気象時に通行止となる区間はここまで。
一応、ゲートが設置されていました。

[碓氷峠先]
ここまで群馬県側では長い上り坂が続いてきたのであるから、長野県側ではさぞ長い下り坂が続くだろう…と思いきやあれあれ??
いきなり軽井沢町の市街地が見えてきます。

軽井沢町が高地の上にあるため、上り坂を走りきったところに町がある…という珍しい地形になっています。

[軽井沢町矢ヶ崎]
いきなり軽井沢の町に入りまして、更には軽井沢駅への分岐がいきなりやってきます。

[軽井沢町軽井沢東]
軽井沢駅からの駅前通(県道133号旧軽井沢軽井沢停車場線)と交差します。右折すると「旧軽井沢」と呼ばれる地域に出ますが、そちらは江戸期の中山道ルートの軽井沢宿があったところ。碓氷峠ルートも元々は右折方向(北側)にありました。

現在の国道18号現道の碓氷峠(今まで走ってきたルート)は、明治期の1886年に開設された道路です。

[軽井沢町軽井沢東]
グリーンベルトみたいな中央分離帯がありますが、すぐに消失します。

この先、県道43号下仁田軽井沢線が分岐します。
左折すると、国道18号碓氷バイパスに出ることができます。

[軽井沢町野沢原]

[軽井沢町離山]
離山交差点。
ここで江戸期の中山道ルートと合流します。

[軽井沢町中軽井沢]
正面に見えるのは浅間山。
何度も噴火を起こしてきた活火山です。

この先に軽井沢町役場があります。

[軽井沢町役場]
軽井沢町役場には、
「慶祝 天皇皇后両陛下 ご成婚50年」
と垂れ幕が掛けられていました。

軽井沢町は、皇太子時代に美智子様とテニスを通じた出会いがあった場所であり、皇室とも因縁浅からぬところでもあります。

[中軽井沢交差点手前]


中軽井沢交差点で国道146号が分岐します。
右折すると、長野原町や群馬県嬬恋村方面へと向かいます。

[上ノ原交差点]

[軽井沢バイパス合流]


群馬県松井田町で分岐していたR18碓氷バイパス(長野県に入ると「軽井沢バイパス」)のルートと合流します。ここで行けるのは上越市・上田市方面であり、高崎市・松井田町方面には行けません。

[軽井沢町借宿]
軽井沢バイパスと合流しまして、ここから先は下り坂が断続的に続く区間に入ります。
対向車線(高崎方面)は、調査日当日に上信越道が通行止になった関係で、大渋滞を起こしていました。

[軽井沢町追分]
軽井沢町追分に入ります。
「追分」は分岐点のことでありまして、実はこの追分宿で中山道と北国街道が分岐していました。ただ、現在では北国街道は以降の国道18号に相当しますが、中山道の方はこの先県道→国道142号→国道19号とかなり分割されておりまして、現在では重要性がかなり低下してしまったことを物語っています。

[下り坂]
下り坂です。
まぁ、群馬県側の碓氷峠であれだけ標高差を上がってきたわけなので、その分下っていかないと…。

[浅間サンライン入口交差点]
浅間サンライン入口交差点で県道80号軽井沢小諸線が分岐します。
「浅間サンライン」は浅間山の麓を走る広域農道なのですが、国道18号のバイパス的な役割にもなっているのだとか。

[軽井沢町追分]
またまた下り坂です。
対向車線には登坂車線もあったりします。

 

北佐久郡 御代田町

[軽井沢町・御代田町境界]



下り坂の途中で御代田町に入ります。
案内標識の示すとおり、標高は929m。

[下り坂]
相変わらず下り坂が続いています。

[三ツ谷東交差点]
三ツ谷東交差点。
案内標識では左折方向に「上信越道」の文字が出ていますが、6kmほど町道を走ったところにある佐久ICと接続しています。

[御代田町馬瀬口]

[御代田町馬瀬口]
県道9号佐久軽井沢線と県道134号小諸馬瀬口線が分岐します。

 

小諸市

[御代田町・小諸市境界]



小諸市に入ります。標高は780m。
先ほどの軽井沢町・御代田町の境界は929mだったので、御代田町の区間で149m下ったことになります。

[平原東交差点]
この平原東交差点の先にも下り坂が待っています。
断続的に続いている下り坂。

[小諸市平原]

[平原交差点]



平原交差点で国道141号(山梨県韮崎市方面)と交差します。
この先、短い間R141重複となります。

[四ツ谷東交差点]
その先、四ツ谷東交差点でまた国道141号(上田市方面)が分岐します。国道18号はここから「小諸バイパス」に入るのですが、国道141号は小諸バイパス開通前の旧R18を走っていきます。

まぁ、国道141号がR18のおさがり(旧道)を頂戴した形でありまして…。

[小諸市加増2丁目]
ここからは「小諸バイパス」です。
小諸市街の北側を迂回するルートとなっています。

[警察署前交差点]
小諸警察署前の交差点で県道80号小諸軽井沢線、県道131号峰の茶屋小諸線と交差します。

小諸市街地ではあまり重要な路線と見なされていないのか、特に青看板の案内標識は設置されておらず、角にそとばが立つだけでした。

[小諸市乙]
小諸市乙。「甲乙丙丁」の「乙」でして、その他に甲・丙・丁も小諸市には地名として存在します。

[諸入口交差点]
諸入口交差点。
「小諸」のほかに「諸」という地名があるわけです。
じゃあ「大諸」もあるか…?と思いきや、それはありませんでした(笑)

まぁ多分ですが、ずっと昔に「諸」と「小諸」があって、そのうち小諸の方が城下町として発展したんじゃないかな…と推測します。

この先で、国道141号とまたまた合流します。

[小諸IC入口交差点]
上信越道の小諸ICへの入口。
ここまで上信越道は、碓氷峠を避けるために国道18号のずっと南を走ってきたのですが、ここから先の上信越道はほぼ国道18号と同じようなルートで供用されています。

[長野 52km]
国道18号と国道141号のおだんごも設置されています。
国道141号は上田市が終点のため、上田市までは一応重複区間となっています。

[長野 50km]
緩やかに下っていきます。
調査日:2009/5
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